KITAKYU JAZZ STREET 2025 スペシャルゲスト第一弾発表!
皆さま大変お待たせいたしました!
いよいよ10月11日(土)12日(日)開催予定の「KITAKYU JAZZ STREET 2025」のスペシャルゲストが少しずつ決定してきました。本日は出演予定アーティストの第一弾を発表いたします!今後も随時発表していきますので、お楽しみに。演奏ステージやタイムスケジュールは決定次第ご案内させていただきます。
田部俊彦
田部俊彦
北九州を代表するサックスプレイヤー。
1981年、自己グル−プ「なしか」結成。
ヤマハ・エルモーション九州大会グランプリ、及びライトミュージックコンテスト全国大会優秀賞受賞。
1993年、マリンメッセにおいて、スティービー・ワンダ−と共演。
「リボン・イン・ザ・スカイ」では、彼のハーモニカとアルトサックスでバトル合戦を好演した。
1998年、初リーダーアルバム「In A Mist」を岩崎大輔(ピアノ)とのデュオでリリ−ス。
2003~2005年、北九州市主催「Xmas Jazz Night in MEDIA DOME」にプロデューサーとして参加し、マリーン、チカ・シンガー、ケイコ・リー、吉田次郎(gt)、村田陽一(tb)等と共演。
2014年10月14日、還暦を機に自己のコンサート「田部俊彦&Friends」を開催。
北九州芸術劇場中ホールにて700人余りを動員。
同日、内田浩誠(ピアノ)とのデュオアルバムリリース。
現在も九州を代表するテナーサックス奏者として県内外で活躍を重ねる。
また、ライブハウスビッグバンドのオーナーとして北九州ジャズシーンを牽引。
フタリボッティ
フタリボッティ
FUTARI-BOTTI
サックス奏者『近藤タケユキ』とピアニスト『渡辺大樹』によるデュオユニット。ジャズスタンダードからポップスのアレンジ、オリジナル曲をレパートリーにフタリボッティ流で楽しいライブが人気。2022年11月11日(金)に1st CD ALBUM 『1+1 イチタスイチ』を発売。同日戸畑市民会館にて「フタリボッティのホールコンサート」を開催。ライブハウスやイベントでの出演に加え、公共ホールや市民センターでのコンサート、ジャズ初心者の方向けワークショップなどの活動にも力を入れている。
近藤が運営するYouTube ホマレチャンネルから『フタリボッティRADIO』を発信中。フタリのトークや演奏、最新情報はこちらから
近藤タケユキ サックス奏者(左)
北九州市出身。中学生時からサックスを始め、大学生時はジャズ研究会に所属。2001年ニューヨーク滞在時にテロに遭遇。人生観が大きく変わった結果、会社員からフリーのサックスプレイヤーに転身。現在、自己のリーダーユニット『フタリボッティ』『TKSカルテット』他、複数のバンドに所属し、『中洲ジャズ』『門司港サンデージャズ』等の福岡県内外のイベント及び、堺町『SWING21』、守恒『88NELSON』等のライブハウスに出演中。ジャズやポップスを中心に楽しいライブスタイルを心がけている。
アーティストのサポートやレコーディングからイベントプロデューサー及びレッスン講師としても活動。2011年よりサザンオールスターズのトリビュートバンド『KAWAMURA BAND』にメンバー加入。活動範囲を全国に拡大している。詳細は『誉丸's OFFICIAL BLOG』から
渡辺大樹 ピアニスト(右)
1987年生まれ
大分県出身
9歳よりピアノを始める。
北九州市立大学入学後ジャズに魅了され、バンド活動などを開始する。
様々なミュージシャン と演奏しながら研鑽を重ねるなかで、様々なジャンルの音楽を愛好するようになる。
Red garland Barry Harrisを特に好む。
山野修作 special edition featuring 片倉真由子
山野修作(G)
『15歳から独学でギターを弾き始め、2003年ニューヨークに渡りジャズギター界の巨匠ジョン・アバクロムビーらに師事。
その後度々渡米し、ビル・スチュアート(ds)、ジョー・マーティン(b)、ダニー・グリセット(p)らとNYで3枚のCDを製作。
2009年以降、NYからランディ・イングラム(p)、アダム・バーンバウム(p)、マット・クローシー(b)、マーク・ファーバー(ds)らを招き、ホールコ ンサートなどを含む全国ツアーを定期的に行う。
ジャズギター専門誌で日本のジャズギタリスト100人に選ばれるなど 高く評価される。
2023年10月 通算5作目のCD『REVERENCE』をリリースし、ジャズ専門誌でインタビューが掲載され話題となる。
伝統的なジャズギターサウンドでありながら、現代的な面も加味したプレイスタイルが特徴。 』
片倉真由子(P)
宮城県仙台市出身。両親共にプロのジャズミュージシャンであり、幼少よりジャズを聴いて育つ。洗足学園短期大学入学と同時にジャズピアノに転向、ピアノを今泉正明氏に師事。同大学を首席で卒業後、2002年、バークリー音楽大学より奨学金を受け、入学する。在学中より、ボストン市内のライブハウスで、 クリスチャンスコ ット, デイヴサントロらと演奏を重ねる。2004年、piano achievement awardを受 理 し、卒業する。卒業後は、ディックオーツ, ジェリーバーガンジーらと演奏を重ね、また、2004 年8月に行われたLitchfield JazzFestivalに、デイヴサントロトリオのピアニストとして出演す る。2005年9月、ジュリアード音楽院入学。ピアノをケニーバロンに、アンサンブルをカールアレン, ベンウォルフに師事。 在学中より、ハンクジョーンズ, ドナルドハリソン, カールアレン,ベンウォルフ, エディーヘンダーソン, ビクターゴーインズ ,ドミニクファリナッチらと共 演する。2006年、Mary Lou Williams Women In Jazz PianoCompetitionで優勝し、翌年5月に、同 ジャズフェスティバルに自己のトリオを率いて出演する。 また、2006年9月に開催された Thelonious Monk International Jazz PianoCompetitionのセミファイナリストに選ばれる。2008年に帰国後は、ジュリアードジャズオールスターズの一員として、カールアレン、ロンブレイクらと共に韓国、日本でのワークショップやコンサートを行う。また、ジャパンジャズオールス ターズの一員として韓国、釡山でのジャズフェスティバルに参加したり、ブルーノート東京でのブランフォードマルサリスカルテットのピアニストとして参加、ラヴィコルトレーンカルテットへの参加、ピーターワシントン、ケニーワシントンとの共演など活動は多岐にわたる。 現在は自己のトリオ、クインテットをはじめ、北川潔トリオ、レイモンドマクモーリンカルテット、藤原清登トリオ、伊藤君子グループなどのメンバ ーとして活動中。2009年9月には、リー ダーアルバム「インスピレーション」 をリリース。第43回スイングジャーナル社主催の「ジャズ ディスク大賞」に おいて、ニュースター賞を受賞。2010年9月、セカンドアルバム「フェイス」 をリリース。2015年には自身3枚目のリーダーアルバム「The Echoes Of Three」を55 RECORDSよりリリース。2019年、BS Jazz Supportより4作目のリーダーアルバム「Ruby, My Dear」リリース。昨年10月には「playsCOLTRANE」「plays STANDARDS」をリリースする。2024年4月、自身7作目となる「The Duality of My Soul」をリリース。洗足学園大学非常勤講師。
ミドリイロ
ボーカリストのミドリは、オールドジャズバンド「パンQ」、また2018年に浅草ジャズコンテストでグランプリを受賞したコーラスグループ「The Cotton Sisters」などで活躍。
2019年移住先の大分県日田市で山本ヤマ(トランペット) 高橋 聡(ピアノ) 黒田かや(フレンチホルン)、玖珠町の原 健太郎(ベース)と出会い意気投合、共に活動を始める。
そして福岡の堅実なベテランドラマー木下恒治が参加。
2021年にCD「ミドリイロ」を発表。
その郷愁を誘う歌声と温もりある2管のハーモニー、グルーヴィなリズム隊との唯一無二のアンサンブルが各方面で絶賛され、九州各地のライブハウスやコンサートホールなどに出演を重ねる。
グループ「ミドリイロ」としてミドリが東京在住となった今も定期的に九州で活動中です。
今回、北九ジャズストリートでは、ホルンを除くレギュラーメンバー5人に、北九州在住でストレートアヘッドな演奏に定評のある宮崎華子(テナーサックス)を加えた6人で、よりジャジーなアンサンブルをお届けします。
北九州の地で、多くの方に温かな気持ちになっていただきたいです