トピックス

スペシャルゲストにMoon&伊藤ゴロー決定!

実行委員会スペシャルゲストとしてMoon&伊藤ゴローライブが決定しました!

ステージ、時間などは決定次第公式サイトやSNSでお知らせしますので、どうぞお楽しみに!!


Moon

1984年11月15日、韓国・全州市生まれ。幼少時より、両親がかけるクラシック音楽や70-80年代のポップスに触れ、また母親の口ずさむ歌を聴いて育つ。そうした音楽環境により、自然とプロのシンガーを夢見るようになる。
中学生のころには本格的にシンガーを目指すようになり、国内の音楽事務所のオーディションを受け、見事合格し研修生となる。2年後、TV番組「Achieve the goal Saturday-Akdong club」のオーディションにて優勝し、ガール・グループのメンバーとなる準備に入る。それからさらに約2年のトレーニング期間を経て、2003年大学に入学。
大学で声楽科を専攻したところ、そのカリキュラム全般はジャズで構成されていた。そこで初めてジャズを歌い、ジャズという音楽に魅せられていく。特に魅了されたのは、エラ・フィッツジェラルドが歌う「トゥー・ダーン・ホット」(コール・ポーター作詞作曲)。最初はこの曲をいかに上手く歌えるようになるかということが彼女の目標だったが、そのうちジュリー・ロンドンやハリー・コニック・ジュニア、ジョン・ピザレリ、カート・エリングなど、多くのジャズ・ヴォーカリストの音楽と出会う。一方で、ガール・グループのプロジェクトは立ち消えとなり、それ以降はジャズを歌うことに集中するようになり、ジャズ・クラブで歌いはじめる。
2007年、トランペッターのジュハン・リーに誘われて、のちにWINTERPLAYとなるジャジー・ポップ・グループに参加する。WINTERPLAYは同年、アルバム『Choco Snow Ball』でデビュー。2009年には日本デビュー盤『Songs of Colored Love』をリリース。このアルバムは、世界26か国でも発売され、2010年にはロンドンでショウケース・ライヴも開催した。
2011年と2014年には、韓国のジャズ雑誌「Jazz People」の読者投票にて、最優秀ヴォーカリストに選出される。また、WINTERPLAYとしては、アルバム『Hot Summer Play』と『Sunshines』の2作品がジャズ部門でゴールド・ディスクを獲得するヒットに。
WINTERPLAY在籍時の最後のアルバムとなった2013年発表の『Two Fabulous Fools』は、韓国のみならず、香港、中国、台湾、マカオ、タイ、シンガポール、インドネシアでリリース。2013年には香港のTV音楽番組『Jade Solid Gold』に、2014年にはバンコクのジャズ・フェスティヴァル「the sky jazz: a tribute to king」に招かれるなど、アジアを股にかけて活躍。
2016年末、WINTERPLAYを脱退。2017年初めより、ソロ・シンガーとしての活動を開始し、他のアーティストの作品やライヴにヴォーカルとして参加。そして、日本の制作チームとのプロジェクトで制作したソロ・アルバム『Kiss Me』を2018年2月にリリース。同作は韓国・香港・台湾でも発売され、香港ではテイラー・スウィフトの『Reputation』を抜いて総合アルバム・チャート(2018年3/24付)で見事1位を獲得した。
2019年7⽉に伊藤ゴロー・プロデュースによる最新アルバム『テンダリー』をリリース。

「Moon」公式サイト



伊藤ゴロー/ Ito Goro
作曲家/ボサノヴァ・ギタリスト/音楽プロデューサー
青森市出身

ボサノヴァ・フィーリングを感じさせる独自の楽曲で、ロック~クラシック~ミニマルとジャンルを横断し音楽を探求。独特のストリングス・アレンジやハーモニーはコードの魔術師と呼ばれる。
ソロ以外にもボサノヴァ・デュオ「naomi & goro」(https://naomiandgoro.com)として、アルバムのリリース及び韓国・中国公演他国内外で活動中。
坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏との共演、また「ジャキス&パウラ・モレレンバウム」との共演は海外でも話題を呼んだ。
2017年、アルバム『アーキテクト・ジョビン』(https://www.youtube.com/watch?v=E6HoEaZrqGQ)がハイレゾ音源大賞、ブラジルディスク大賞2位を受賞。
近年は、女優・原田知世(http://haradatomoyo.com/special/candle_lights)のアルバムをプロデュース。
原田知世 最新アルバム『Candle Lights』収録曲「冬のこもりうた」は、現在異例の大ヒット映画『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の主題歌となる。
他、 V.A.『ゲッツ/ジルベルト+50』など、自身の作品だけでなく多数のアルバムをプロデュース。
韓国No.1の人気ジャジー・ポップ・ユニット「WINTERPLAY」の歌姫として人気を博し、現在ソロ活動中のヘウォン(Haewon Moon)「Moon」名義でソロ・デビュー作品、アルバム『Kiss Me』(https://www.universal-music.co.jp/moon/products/uccj-2151/)は、香港音楽チャートNo.1に。続いて2019年、アルバム『Tenderly』(https://www.universal-music.co.jp/moon/products/uccj-2168/)、2作をプロデュース。

映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(2019年)、『君は月夜に光り輝く』(2020年)、
TVアニメ『アルテ』(2020年)を始め多くの映画音楽を担当。

2020年1月1日一般発売、Negicco(http://negicco.net)のkaede 1stフルアルバム『今の私は変わり続けてあの頃の私でいられてる。』 収録曲、「永遠の断片(かけら)」(作詞・作曲・編曲:伊藤ゴロー)を楽曲提供。
また、詩人の平出隆・建築家の青木淳と《Crystal Cage College》も行うなど、その活動は、
多岐に渡る。

伊藤ゴロー(ITO Goro)